今日は最近よくコミックスの広告があたる「おひとり様には慣れましたので。」を読んだのであらすじと感想を紹介します。原作は短編なのでさくっと読めます!
あらすじ
ニコルの婚約者はいつでも幼馴染の王女のそばにいる。
常日頃から放置されていた結果、
「別にひとりで行ってもいいんだわ」向こうが好きにしているのだから、こちらも好きにすればいい。
婚約者の存在を最初から意識の外に置いて「お一人様」に慣れていくニコル。
最初から何も期待しないことを決めると実に楽になった。しかし、お一人様の気楽さを知ってしまったニコルに、婚約者のケイオスは――
なろう小説あらすじより引用
小説情報
- 作者:荒瀬ヤヒロ
- ジャンル:異世界〔恋愛〕
- ページ数:完結 19ページ 23,203文字
- コミック:2024年3月29日(金)より一迅社comicLAKEにてコミカライズ連載中
こんな人におすすめ
あるあるではあるのですが、、
婚約者をないがしろにして、王女様ばかりを大切にする婚約者ケイオス。
主人公のニコルが、あ、一人で行動すればいいんだ!と気づいてから楽しく前向きな様子が、悲壮感とかなくてとても良いです。
- 前向きな女性主人公が好き
- 反省して尽くす男性が好き
- さくっと隙間時間で読みたい
感想
※一部ネタバレになる可能性がありますので、前情報なく本編を読みたい方はこちらから↓
あらすじ通り、婚約者をないがしろにして幼馴染の王女キャロラインにばっかりかまっていたケイオス。手紙もなく、デートもなく……ニコルは、ケイオスに期待することをやめることで急に楽になり、一人でやりたいことをして楽しく過ごすようになっていきます。
だいたいこういう展開だと、ライバルであるキャロライン王女の性格が悪くて嫌な女性だったりしますが、今作で登場するキャロライン王女はまっとうな人間です。ケイオスにも「あまり婚約者を蔑ろにするな」と釘を刺すこともしばしば。(あれ、つまりケイオスが単純にダメな男なのでは……)
わたしがニコルちゃん素敵だなと思ったのは、相手に期待しないで一人で行動を始める姿に悲壮感がまったくなくて、むしろいきいきと輝いているところ!欲しいものを自分で手に入れたり、好きな本を読んだり勉強したり、自分を持っていて素敵でした。
そしてその一方で情けないのがケイオス。どんどんかっこ悪くなっていきますが、最後、恥とプライドを捨てて苦肉の策で女性陣に頼み込むあたりから、一周回ってかわいくなってきました。もう!不器用!
自由に一人で羽ばたくニコルを、ケイオスは捕まえていられるのか。それはケイオスの努力次第ですね~というほほえましい気持ちで読み終えることができました。
悪い人出てこないので、最後まで明るくさくっと読めておすすめです。
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