今日はなろう・アルファポリス・カクヨムで掲載されている「小公爵様、死亡フラグが立っています。〜いわゆるモブですが、小説のストーリーを改変してもいいですか?〜」のあらすじと感想を紹介します。
あらすじ
レイシア・アヴリーヌは前世で日本人だった。恋愛小説『瑠璃色の妃』の世界に転生し、物語には登場しない公爵令嬢として二度目の人生を生きていた。
レイシアには、小説のエピソードの中で気がかりな点があった。それは、主人公ナターシャの幼馴染で、尚且つ彼女に密かな恋心を寄せる当て馬ポジションのユーリ・ローズブレイドについて。彼は、物語の途中でナターシャの双子の妹に刺殺されるという数奇な運命を迎える。その未来を知るのは──レイシアただひとり。
お人好しの彼女は、虐げられ主人公も、殺害される不遇な当て馬も、ざまぁされる悪役も全員救うため、一念発起する。「ユーリ様。虐げられているナターシャを私が庇護する代わりとして、あなたには──愛の告白をしていただきますわ!」
「…………は?」かくして、転生令嬢は斜め上なストーリー改変をはじめた。
なろう 公式あらすじより引用
小説情報
- 作者:曽根原ツタ
- ジャンル:異世界〔恋愛〕
- ページ数:完結 44ページ 100,560文字
こんな人におすすめ
転生した主人公がストーリー改変していくのですが、自分自身はモブにも関わらず、悩んでいる人や困っている人を見捨てないという強い意志でハピエンに持ち込みます。
- 人たらしの主人公
- 明るい雰囲気のハッピーエンドが好き
- さくっと隙間時間で読みたい
感想
※一部ネタバレになる可能性がありますので、前情報なく本編を読みたい方はこちらから
小公爵様、死亡フラグが立っています。〜いわゆるモブですが、小説のストーリーを改変してもいいですか?〜
転生モノの多くは、自分が死んだり国外追放されたりするのを避けるために、元の乙女ゲーの主人公(だいたいヤバい)をざまぁしながらストーリー改変していくという流れが多いように思います。
今作の主人公は、ストーリー上はモブの公爵令嬢レイシア。モブなので原作で自分がひどい目にあうわけではないのですが、原作を思い出してしまったからにはバッドエンドを迎える友人・知人を放っておけないお人好しです。
みんなの心の闇を晴らしていく、人たらしで一生懸命なレイシアがとてもいい子でした~!アリーシャちゃんになつかれるところなど、読んでて楽しかったです。
シリアスな展開だったり、ざまぁがあるわけではないので、安心して明るい雰囲気の作品を読みたい方におすすめです。ナターシャもアリーシャもいい子でした。本人たちはいい子だけど、原作では環境やコミュニケーションの仕方が本人の性格と合ってなかったんだろうな。
44ページの完結作品なので、さくっと読みたい方にもおすすめです。
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